シャネルのボーム エサンシエルが欲しいけど、手持ちのハイライトで我慢しようと比べてみました。ETVOS、THREE、NARS。
おとなりおんです。
クチコミを見ていて、ものすごくシャネルのボーム エサンシエルが
欲しくなっていたのですが、
手持ちに使いこなせてないハイライトがあるだろうと、
自分をあきらめさせるために、比べてみました。
書いてツヤ感をうまく表現できないので、また写真多めで。
どれもいわゆる練り系艶出しハイライトの定番品ですね。
左から
NARS ザ マルティプル 1501N(Copacabana)
THREE シマリング グローデュオ 01
ETOVOS ミネラル ハイライトクリーム です。
まず、直接腕の内側に塗ってみました。
素肌に塗った2枚の写真とも黄みが少し強めに写っている感じです。
軽くスノーのパウダーをはたいたくらいでは、ツヤ感は薄れないので
べたべたするのが気になる人は、軽くはたいてもいいかもしれないですね。
別でTHREEとETVOSだけ薄めにのばして広げました。
ETVOSは実際に見て比べると黄みが強いです。
ただ、ファンデーションの上から塗ると、ファンデーションの色となじむのか
黄みは薄れます。
肌が色白ピンクオークルで、
ファンデーションもピンクオークルを選ばれている人には
このゴールド感が少し気になるかもしれません。
私は、首の色に合わすために割と黄みのあるファンデーションが多いのですが、
ちょっとゴールド感が気になります。
次に実際にファンデーションの上に塗ったらどうなるか。
SUQQU フレーム フィックス リキッド ファンデーション ライトネス 101
を腕に塗って、その上に軽くスノーのパウダーをはたいてから塗りました。
黄みのあるマットめのファンデーションの上からだと、
かなり多めに塗っていますが、
THREEの右の色も、ETVOSも割と馴染んで自然な感じです。
次はつやのあるファンデーションに塗りました。
Dior カプチュール ドリームスキン モイスト クッション 010
を上に塗ってパウダーは無しです。
つやがあり、しっとりしているファンデーションの上に塗ったからか
伸ばしやすく、きれいにつやがでます。
ファンデーションが薄付きで透明感があるため、
若干塗ってる感があるかもしれません。
ピンク系の肌の人は、THREEかNARSで、黄みのある肌の人はETVOSが
なじむのではないでしょうか。
または黄みのある人は、ETVOSがなじみすぎて、ツヤファンデに塗ったら
効果薄いかも。
ここまで試してみて、私の中では、
薄付きのリキッド、クリーム系のファンデーションによりつやをのせたい時に
ほんの少しだけつけて伸ばすのが、一番使いやすいのかなと思います。
マットすぎるファンデーションだと、色は馴染むけど、
ラメ感だけが残って、ちょっと不自然で技術がいるかも。
私が自分に一番なじむかなと思うTHREEの右側の色とNARSですが、
比べると、NARSの方がちょっと人工的な光り方かもしれません。
多色じゃないけど、多色に輝くようなラメ感があります。
こんなに柔らかくなければ、下瞼に塗りたいような光り方です。
なかなかこの手のものを使って自然に見せるのは難しいですね。
なので、あまり使えてなくて。
NARSは、量が多いので使い切れない。太さ半分でいいですね。
私の肌では、THREEの右側の色が一番使いやすいです。
まとめとして、
NARSは、この中では一番さらっとしてます。
ツヤも多色に光るようなツヤで、ちょっと人工的。
THREEは、なじみすぎず目立ちすぎず、ブルベでもイエベでも
使えそう。左側の色はのばすと見た目ほどゴールド感が出ないので、
ブルベでも夏の日焼けメイク(セレブ風)のチークには使えそう。
ETVOSは、一番しっとりしてます。
しっとりしているので、目の周りでも乾燥せず使えそう。
色さえ合えば、一番ナチュラルになじむかも。
これで、シャネルのハイライトを買わずに我慢できるかわかりませんが
私も、もう一度使いなおしてみようと思います。