おとなりおん~オトナ女子から何になるんだ?

オトナ女子は何歳まで?美魔女にもなれず、おばさんにはなりたくないなあ。

クリスマスディナー 先斗町 禊川さんでクリスマス特別会席を食べてきました。

おとなりおんです。

また外出が厳しい状況になってきましたが、
先斗町 禊川(ぽんとちょう みそぎがわ)さんで
クリスマスディナーをいただいてきました。
写真入りで載せてますので、
今年今から伺う方は楽しみのために見ないでください(笑)。


鴨川の見える広い個室で、きちんと対策もされてます。
アルコールも和風にお上品にラッピングされてました。

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和風でなじむアルコール消毒 クリスマスの飾り付け

クリスマス特選会席で伺うのは、3回目かな。
今年は夏も伺いました。
今年は個室があるお店の方が少しでも安心なので、
出掛けるならそういうとこが多かったですね。

夏は川床もされてるので、お外で鴨川を眺めながらも
いいとは思うけど、にぎやかだし、
虫も飛ぶし、暑いから、個室の方が好きです。

他にアラカルトでいただけるふらんす割烹のカウンター席もあります。
お寿司屋さんのような感じで、今はアクリル板で仕切られてます。


禊川さんは和室でいただく会席スタイルのフランス料理で、
フレンチだけど、お箸で食べられます。
お料理を運ばれる女性の方はみなさんお着物です。
お料理はおまかせのコース(会席)のみで、
ワインは、だいたいお料理ごとに合うものを、選んでいただいて
グラスで出していただけます。

今回のメニューはこちら

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禊川 クリスマス特別会席 メニュー
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ミーゾンブーシュ

かわいい包装でミーゾンブーシュ。
右上のグラスのうにもおいしかったけど、
いきなり今回の一番かもと思ったのが、

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ミーゾンブーシュのリンドボー

右側の赤いのが人参で、ほんのり甘くて、最高でした。
たぶんリンドボーとおっしゃってたと思います。

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クリスマスツリー仕立て

作るの大変だろうな。

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フォアグラのミルフィーユ 無花果の赤ワイン煮

この無花果もおいしくて。
手前の塩昆布みたいに見えるのは、フォアグラです。

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海の幸を白ワインで蒸して キャビアと黒トリュフ

おいしい以外書かないけど、このソース、パンに合います。

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ダブルコンソメスープ

白いのはうずら卵で中は半熟。温泉卵みたいな感じ。
星型の黒いのはトリュフです。
濃~い、それでいてまろやかなコンソメスープ。

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松葉ガニを黒舌平目で挟んだムニエル

このあたりでだいぶお腹がいい感じに膨れてきました。
パンとムニエルのソースが合うなあ。
かといって、しつこいバターの味とかではないんですよね。
パンの追加をもらいました。

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林檎のソルベ スプーンを挿してしまった。

お口直し。
写真を撮る前にスプーンで挿してしまいました。
甘いものに目がない私。

そしてメイン。

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黒毛和牛近江ビーフのローストビーフ

ローストビーフは、大文字の時とクリスマス時期しか作られてないそうです。
お箸で切れるくらい柔らかくて、
グレービーソースとレフォール(西洋わさび)をのせて
食べると最高においしい。
デパ地下で買うローストビーフとも全然違うものです。
普通のローストビーフは、牛肉のたたきとかチャーシューみたいなイメージだとすると
こちらのは、最高級すきやき肉みたいな感じかなあ?(笑)伝わる???
これが食べたいために、クリスマス時期に予約してます。

薄くそがれたお肉が何枚も巻かれてます。
写真だと小さく見えますが、結構量あります。

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ちょっと食べちゃった温野菜

また写真撮る前にちょっと食べてしまいました。
たぶん人参・・・。

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かつおだしの鮭茶漬け

だしがおいしい。
もうお腹いっぱ~いと思ったけど、するする入った(笑)。

チーズの盛り合わせかお茶漬けか選べます。
一度チーズを食べてゆっくりワイン飲みたいんだけど、
お茶漬けで締めたいし。
本当は食後ゆっくりチーズ食べながらワイン飲んで
デザートまで語り合うみたいですよ。

この時点で18時半ごろ食べ始めて、
20時すぎだったかな。
今って21時までの営業だからね。

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イチゴとホワイトチョコのムースと柿のデザート

このころには本気でお腹いっぱい(笑)。
カロンっぽい雪だるま。
柿も家で食べる柿とは別物。富有柿は甘柿の一種らしい。

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ミニャルディーズ トリュフオーショコラ

デザートのあとにお茶菓子。
前回はお腹に入らず、箱に入れていただき持ち帰りました。
今回は食べました。
2人で分けると、どれを食べるかもめる(笑)。
トリュフチョコは2個あるからいいけど。

このトリュフチョコレートは箱入りで販売されてます。
クリスマスということでお持ち帰りにとプレゼントしていただけました。

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禊川 メゾン・ドゥ・イッテーのトリュフオーショコラ

毎年お正月までちょっとずつ味わおうとしてます。
おいしいからすぐなくなるんだけど・・・。


毎回最後にオーナーシェフがお部屋まで来てくださいます。
いつもどれが口に合ったかなど聞いて下さいます。
どれもおいしいのですが、いつも2つくらい特においしい!って
思うものがあるので、お伝えしています。
おそらく、次回の来店用に、今回と出したものがかぶらないようにとか
好みとかをあとで、ノートに控えられてるのだと思います。
ずっと前にそんなお話を聞いたような。
今回は、人参のリンドボーと無花果添えのフォアグラとお伝えしました。
ローストビーフは不動です。

どの一品もしつこくなくて、家庭料理のような
胃に優しい和食を食べてるかのようなお味なのですが、
ものすごく組み合わせも凝っていて、本格的なフランス料理。
毎年食べたい。年に2、3回は食べたいなあ。

年齢とともにフレンチは食べたいけど、胃がしんどいとか
お箸で食べたい方におすすめです。

禊川
〒604-8011 京都府京都市中京区先斗町通り三条下ル東側
20,000円(平均)7,000円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp